コーヒー豆

【どっちがお得?】自分で淹れたコーヒーとチェーン店のコーヒー。年間いくらかかる?豆で買うとどれくらいお得なのか!

コーヒーにかかる年間のお金

好きな人は毎日飲んでいるであろうコーヒーですが、年間いくらかかるか計算したことはあるでしょうか!?

多い時は1日2,3杯も珍しくないと思いますが、ひとまず1日1杯で計算してみましょう!

多くのチェーン店ではshortで¥350前後です。これを365日で計算すると

350×365=127,750円

仮に平日だけコーヒーを買うとして、5日×52週で計算しましょう。

350×5×52=91,000円

…10万円前後。思ったよりもお金がかかっているんですね。

チェーン店ごとの値段 どこの豆がお得か

一般的に自宅でコーヒーを淹れる場合は1回分250ml前後で作るので、チェーン店も250ml前後のサイズと比較します!

スターバックスの場合

スターバックスのホット・各サイズの量(※スタバの公表は容器のサイズ)

・Short :240ml ¥350

・Tall  :350ml ¥390

・Grande:470ml ¥435

・Venti :590ml ¥480

スタバは公表が容器サイズであり内容量はもっと少ないことを考慮すると、自宅コーヒーと比較するならtallサイズが適切でしょう。

tallサイズ週5日飲むと1年毎日飲むと
コーヒー       ¥390¥101,400¥142,350
スターバックスラテ  ¥490¥127,400¥178,850
コーヒーフラペチーノ ¥515¥133,900¥187,975

コーヒー豆で買う場合、例)ハウスブレンド コーヒー豆250g ¥1320

250gの豆の場合、大体16杯分作れます。 1杯分は1320÷16=82.5

つまり、スタバの豆を購入し自分で淹れた場合は1杯(240ml)82円

コーヒー豆15g 240ml週5日飲むと1年毎日飲むと
1杯82円21,320円29,930円

自宅ドリップではなんと約5分の1(-475%)にまで節約できますね!


タリーズの場合

タリーズのホット・各サイズの量(※タリーズの公表も容器のサイズ)

・Short :240ml ¥345

・Tall  :350ml ¥400 

・Grande:470m ¥455

タリーズも公表は容器サイズのため上記のスタバ同様に、自宅コーヒーの内容量と比較するならtallサイズが適切でしょう

tallサイズ週5日飲むと1年毎日飲むと
コーヒー       ¥400¥104,000¥146,000
カフェラテ      ¥470¥122,200¥171,550
エスプレッソシェイク ¥650¥169,000¥237,250

コーヒー豆で買う場合、例)ハウスブレンドの豆200gで¥1140

200gの豆なら大体13杯分作れます。 1杯分なら1140÷13=87

つまり、タリーズの豆を購入し自分で淹れた場合は1杯(240ml)87円!

コーヒー豆15g 240ml週5日飲むと1年毎日飲むと
1杯87円¥22,620¥31,755

タリーズも自宅ドリップで約5分の1(-459%)にまで節約できます!

しかし、通常メニュー、コーヒー豆ともにスタバの方がわずかにお得度が高いですね!


ドトールの場合

ドトールのホット・各サイズの量(※ドトールの公表は内容量のサイズ)

・S :150ml ¥250

・M :180ml ¥300 

・L  :270m ¥350

※ドトールは内容量での表記とはいえ、やや少なめなのでLで比較します。

Lサイズ週5日飲むと1年毎日飲むと
コーヒー       ¥350¥91,000¥127,750
カフェラテ      ¥440¥114,400¥160,600
タピオカ黒糖ミルク M ¥580¥150,800¥211,700

コーヒー豆で買う場合、例)マイルドブレンドの豆200gで¥960

200gの豆なら大体13杯分作れます。 1杯分なら960÷13=73

つまり、ドトールの豆を購入し自分で淹れた場合は1杯(240ml)73円!

コーヒー豆15g 240ml週5日飲むと1年毎日飲むと
1杯73円¥18,980¥26,645

ドトールも自宅ドリップで約5分の1(-479%)にまで節約できます!

結論 まとめ

スターバックスはコーヒー(tall)¥390、¥142,350/年 スタバの豆を購入し自分で淹れた場合は1杯(240ml)82円

タリーズはコーヒー(tall)¥400、¥146,000/年 タリーズの豆を購入し自分で淹れた場合は1杯(240ml)87円

ドトールはコーヒー(L)¥350、¥127,750/年 ドトールの豆を購入し自分で淹れた場合は1杯(240ml)73円

日本の3大コーヒーチェーン店を比較すると、コーヒーも豆もドトールが一番安い!という結果になりました。

ですので、コーヒーの味に特にこだわりはないという方はドトールを毎日飲まれる方がお得といえますね。

しかし各チェーン店ともコーヒーの味はまったく違うので、やはり好みでわける方が多いかもしれません。

しかし、一番お得なのは自分でドリップすることです!一番安いドトールコーヒー(L)でも毎日なら¥127,750/年です。

豆を買ってドリップすれば365日飲んでも3万円以下お店の5分の1です

さあ、これからドリップの楽しさとお得さの魅力にとりつかれてください!☕

ABOUT ME
スーベニア
スーベニア: 浅煎りコーヒー専門店に出会い、浅煎りのおいしさに感動。旅行時に様々なコーヒーを飲みあさるうちに、コーヒーとマッチするお土産品も購入するようになりコーヒーペアリングにも興味をもつ。浅煎りコーヒーと日本全国の食べ物のペアリングを模索し、浅煎りの魅力を広げたいと考える30代。