インフューズドコーヒーとは
コーヒー豆の精製段階で本物のイチゴやピーチなどのフルーツ、ハーブなどのエキスを混ぜることでその香りや味わいをコーヒーに移したものです!
香料入りコーヒーとは全く違う、フレッシュなフルーツ香を持ったコーヒーが生まれます。
こちらは熊本県のカフェ、COFFEE.(コーヒードット)さんの『Columbia Jardines del Eden Peach』の豆です。ピーチのインフューズドでピーチの甘い香りが素晴らしいです!
在庫があればネットでも購入可能です。⇒ https://coffeedot.stores.jp/
インフューズドコーヒーは、桃を混ぜればまるでピーチティーのような優しい香りと味わいを持ち、シナモンなら華やかなスパイス香を持つコーヒーに仕上がります!
コストコでも、バーボンの香りを移したインフューズドの扱いがありました!
コストコでは売り切れており、リンクは楽天です↑
インフューズドはその鮮烈な香りから、深煎りでは風味を打ち消してしまうため浅煎りコーヒーとして焙煎されることが多く、扱う店舗も増えています。
マスカットの香りがするキンキンに冷えたアイスコーヒーや、ブランデーの香りがするホットラテを想像してみてください!とってもワクワクしますよね!
どんな人にオススメ?
特にオススメしたいのはコーヒーに最近ハマり始めた、コーヒーの違いがわからない、といったコーヒー初心者の方です!
インフューズドコーヒーはわかりやすい香りと味わいから、間違いなく衝撃を受けます。
そのため、コーヒー好きになる新たな入口としても良いかもしれません。
しかし、あまりに鮮烈な香りから、他のコーヒーに物足りなさを感じることもあるかもしれません。それほどまでに通常のコーヒーと異なるのです。
インフューズドコーヒーの懸念
業界ではコーヒーの大会で違反的にインフューズドの豆がこっそり使われたり、通常の製法と異なるため邪道だ、という声もあります。
しかし、これも生産者の努力。紅茶だってフレーバーティーなど多くの形態がありますので、お客の立場としては全然飲んでいいと思います。大会の違反はダメですけどね。
もちろん生産も販売も全く違反ではありません!新スタイルのコーヒーというだけです。
インフューズドコーヒーはハーブティーのコーヒー版と思うと近いと思います。
最近は技術向上もあり、コーヒー豆の発行方法にまで工夫を凝らすものが増えました。
そんなコーヒーの革命を感じながら楽しむのも現代のコーヒーライフの贅沢です!
ぜひお気に入りのインフューズドの組み合わせを見つけてみてください!